キンコン西野「親子で読んで」絵本作家になる

[ 2009年1月24日 06:00 ]

絵本作家デビューするキングコングの西野亮廣

 お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(あきひろ=28)が絵本作家デビューする。処女作は「Dr・インクの星空キネマ」で26日に幻冬舎から発売される。絵は表紙も含めて計70点。60時間も費やしたものもあり、「親子で読んでもらえれば」と期待を込めた。

 星をつかめるおじいさん、ハシゴをつないで別な星に行こうとするおじさん…登場人物もユニークな作品は4章で構成。貫くテーマは夢だ。「小さい頃にたくさん夢を見た。きっと誰かがどこかで作っているに違いないと思ったんですね。その疑問を完結させないと気持ちが悪いし…」と西野はテーマについて説明。
 物語の構成力と緻(ち)密な絵はプロも真っ青だ。0・03ミリと0・05ミリのペンを駆使して市販のスケッチブックに描いた。主人公のDr・インクはイカの姿。吐き出すスミを意識して色はモノクロにこだわった。「専門に絵を勉強したことはありません。創作過程は苦しかったし“よく我慢したな”と思います」
 完成までに費やした歳月は5年。後押ししたのはタモリ(63)だ。出演したフジテレビ「笑っていいとも!」のセットに西野が描いた絵を見て驚き、絵本作りを全面支援してくれたという。漫画家の松本零士氏(70)も「心に夢が鏡のように映る絵と物語だ!」と絶賛。鮮烈なデビューを果たす西野だが「実は2作目にとりかかってます」とニヤリと笑った。

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