飯島さん著書は169万部の大ベストセラー

[ 2008年12月25日 06:00 ]

 00年10月には、飯島愛さんが自らの過去を赤裸々につづった自叙伝「プラトニック・セックス」が小学館から出版され、大ベストセラーとなった。危うく傷つきやすい少女が大人の女性へと成長していく過程をつづり、幅広い世代に受け入れられ、01年9月にフジテレビが星野真里主演でドラマ化、同年10月には加賀美早紀主演で映画化された。日本だけでなく、台湾でもベストセラーとなった。

 小学館によると、24日現在で単行本101万部、文庫本68万部の計169万部が売れた。重版も重ねられ、単行本は10版、文庫本は7版。飯島さんの死亡について小学館は「特にコメントはありません」とした。

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2008年12月25日のニュース