「電車男」伊藤淳史がパンクロックデビュー

[ 2008年12月24日 06:00 ]

映画「フィッシュストーリー」から飛び出したパンクバンド「逆鱗」。(左から)高良健吾、伊藤淳史

 ドラマ「電車男」などで人気の俳優、伊藤淳史(25)が来年2月25日にCDデビューする。3月公開の主演映画「フィッシュストーリー」(監督中村義洋)の劇中で、高良健吾(21)らと演じたパンクバンドでアルバムを制作。バンド名は「逆鱗(げきりん)」。銀幕から飛び出し、音楽界に殴り込みをかける。

 「フィッシュストーリー」は伊坂幸太郎氏(37)の短編小説が原作。1975年、80年代、近未来の3時代に分かれて物語は展開。75年に売れなかったバンドの最後の1曲が、それぞれの時代の人々をつないでいく。この曲が「FISH STORY」。劇中歌は、映画の音楽を担当したシンガー・ソングライター斉藤和義(42)が作曲し、作詞は伊坂氏と2人で手掛けた。
 歌、演奏はパンクバンド「逆鱗」が担当。リーダー兼ベースの繁樹(伊藤)、ボーカルの五郎(高良)、ドラムスの鉄矢(渋川清彦)、ギターの亮二(大川内利充)からなる4人組だ。
 もともとミュージシャンの大川内、趣味でバンド活動をする渋川を除き、伊藤と高良は全くの素人。中村監督が「演奏できなかったら吹き替えを使う」とハッパをかけ、撮影開始(今年6月)の2カ月前から猛特訓。高良はボイストレーニング、伊藤は初体験のベースをマスターした。
 アルバム「“フィッシュストーリー”スペシャルコラボレーション・アルバム(仮題)」は、「逆鱗×斉藤和義」名義で発売。4人の熱演のほか、斉藤によるソロバージョンもあり、12曲で構成。
 伊藤は「伝えたい思いを少しでも誰かに届けられるようにメンバーみんなで一生懸命頑張りました」とコメント。斉藤も「本当に存在してるバンドのようでした」と絶賛しており、映画公開前後には音楽番組への出演など、銀幕の中だけではない展開を繰り広げる。

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