“幻のドラマ”「源氏物語」17年ぶり放送

[ 2008年12月24日 06:00 ]

 TBSで91年に制作された8時間ドラマ「橋田壽賀子スペシャル 源氏物語 上の巻・下の巻」が17年ぶりに放送される。

 橋田壽賀子氏(83)が脚本、石井ふく子氏(82)のプロデュースで制作費12億円。91年12月27日と92年1月3日の2夜にわたって放送されたきり、1度も再放送されず、DVDやビデオ化もされていないため、幻の作品といわれていた。30、31の両日、いずれも午前8時から4時間ずつ放送される。
 光源氏は上の巻が東山紀之(42)、下の巻が片岡仁左衛門=当時・孝夫=(64)が演じた。最愛の女性・藤壺役は大原麗子(62)。
 木の舟が浮く池などを含む豪華セットのほか、華麗な着物の衣装はすべて特注で、豪華絢爛(けんらん)な平安絵巻の世界が展開される。石井氏には視聴者と出演者から「もう1度見たい」との声が多く寄せられていたが「大事な作品。放送はタイミングのいい時に」と17年間大切に保管してきたという。
 源氏物語は1008年(寛弘5年)に読まれていたという記載が「紫式部日記」にあり、今年は「源氏物語千年紀」。石井氏は「記念の今年しかないと思った。今年の最後に見ていただけてうれしい」と語っている。

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