金獅子は「レスラー」 日本映画は受賞逃す

[ 2008年9月7日 06:09 ]

金獅子賞を獲得した「レスラー」主演のミッキー・ローク(左)とアロノフスキー監督

 イタリアで開催していた第65回ベネチア国際映画祭の授賞式が最終日の6日夜(日本時間7日未明)開かれ、最高賞「金獅子賞」にダーレン・アロノフスキー監督の米映画「レスラー」が選ばれた。

 「レスラー」は、かつてスターだった中年のプロレスラーが、心臓病で医師から引退を宣告され、自身の人生を見つめ直す物語で、落ちぶれた元人気レスラーを熱演したミッキー・ロークは「審査員が正しい結論を下してくれたことを感謝している」と語った。
 北野武監督「アキレスと亀」、宮崎駿監督「崖の上のポニョ」、押井守監督「スカイ・クロラ」の日本映画3本は、いずれも受賞を逃した。

 ほかの主な賞は次の通り(敬称略)。
 銀獅子賞(監督賞)=アレクセイ・ゲルマン(「ペイパーソルジャー」)▽審査員特別賞=「テザ」(ハイレ・ゲリマ監督)▽最優秀男優賞=シルビオ・オルランド(「ジョバンナの父」)▽最優秀女優賞=ドミニク・ブラン(「他者」)(共同)

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