モントリオール映画祭で「おくりびと」がグランプリ

[ 2008年9月2日 10:23 ]

 カナダで開かれていた第32回モントリオール世界映画祭で、滝田洋二郎監督の「おくりびと」が最高賞のグランプリを受賞したことが2日、日本の映画配給各社に入った連絡で分かった。

 君塚良一監督が鈴木智さんと共同脚本を担当した「誰も守ってくれない」は最優秀脚本賞を受賞した。
 「おくりびと」は、葬儀の際に遺体をひつぎに納める仕事に就いた男性を主人公に、人間の尊厳や家族のきずなを描いた作品。本木雅弘さん、広末涼子さんらが出演し、13日から全国で公開される。
 滝田監督は富山県出身。「コミック雑誌なんかいらない!」「秘密」などの作品で知られる。
 「誰も守ってくれない」は、少年犯罪とネット社会にあふれる悪意を描いたシリアスなドラマ。佐藤浩市さんらが出演、来年1月に公開される。
 モントリオール映画祭ではこれまでに、奥田瑛二監督「長い散歩」がグランプリ(2006年)、高倉健さんが「鉄道員(ぽっぽや)」で主演男優賞(1999年)を受賞している。(共同)

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