若手落語家コンペ 三遊亭鳳志が第1位

[ 2008年8月27日 00:09 ]

 若手落語家が芸を競い、観客が審査する「東西若手落語家コンペティション2008」(共同通信社主催)の第3回が26日、東京・千代田区立内幸町ホールで開かれ、観客の投票の結果、三遊亭鳳志が第1位になった。

 出場者はほかに桂三弥、三遊亭ぬう生、笑福亭喬若、林家たけ平。
 同コンペは春風亭小朝らがつくる「六人の会」が協力し、昨年4月にスタート。1年間に隔月で計5回開催される。毎回東西の二つ目クラス5人が出場、来年2月に各回の1位5人を集めてグランドチャンピオン大会を開き、年間覇者を決める。
 08年の第1回は古今亭朝太、第二回は桂よね吉が第1位だった。

続きを表示

2008年8月27日のニュース