加藤雅也もバリカン入れ「重みあった」

[ 2008年8月18日 06:00 ]

役作りのため丸刈りになった生徒役の小林郁未(前列左)と夏樹弘(同右)を前に本番へ向けて気合の表情を浮かべる加藤雅也。後列左は白田久子

 俳優の加藤雅也(45)が出演する舞台「友情~秋桜のバラード~」の製作発表が17日、都内で行われた。

 白血病の少女とクラスメートの絆を描く物語。薬の副作用で髪の毛が抜けるヒロイン役の小林郁未(16)と共演の夏樹弘(18)が、役作りのために丸刈りになった。教師役の加藤もバリカンを入れ「重みがあった」と感想。舞台は初挑戦だが、実際に教員免許を持っており「昔から教師を演じてみたかった」。9月3日から東京・銀座の博品館劇場で。

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