女子大生会計士・小出早織が悪者バッサリ

[ 2008年8月16日 06:00 ]

BS―i「女子大生会計士の事件簿」でソロバンを回しながらの決めぜりふに挑む小出早織と会計士補役の竹財輝之助

 ミリオンセラー「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」の著者・山田真哉氏の人気ビジネスミステリーがドラマ化されることになった。10月8日スタートのBS―i「女子大生会計士の事件簿」(水曜後10・00)で、「ケータイ刑事 銭形雷」などに出演した女優・小出早織(20)が主演。女子大生の会計士と新米会計士補が監査先で出くわす粉飾会計や会社乗っ取りなどの謎を解決するもので同題の原作はシリーズ80万部を突破する人気で、映像化が注目されていた。

 ドラマは「ケータイ刑事」シリーズのスタッフが手掛け、小出演じる女子大生会計士がソロバンをクルクル回しながら決めぜりふで悪を追いつめる。小出は「今までの作品は黒髪での出演でしたが、今回は髪も短くし、色も変えました」と髪を10センチ以上切って役作り。会計士補役は竹財輝之助(28)が務める。

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2008年8月16日のニュース