“業界用語”が携帯電話の着信音に

[ 2008年7月10日 06:00 ]

 「ギロッポン(六本木)」や「シータク(タクシー)」など、逆さ言葉を使った“業界用語”が携帯電話の着信音になる。配信するのは大手IT企業のドワンゴで、「業界人しか通じない着信音」として11日から開始。♪ギロッポンの方にシータク・リーノー(乗って)で向かうんで…など、業界用語を使ったトークがそのまま着信音に。最近ではムード歌謡歌手の鼠(ねずみ)先輩がデビュー曲「六本木」を「ギロッポン」と読ませて話題になっている。かつてはテレビ局など芸能界で日常的に使われていた逆さ言葉が、10~20代の若者には新鮮に響いているようで、リバイバルブームの兆しを見せている。

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2008年7月10日のニュース