内田有紀と破局…千原ジュニアに新恋人

[ 2008年6月9日 06:00 ]

モデル風新恋人の存在が明らかになった千原ジュニア

 お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア(34)に新恋人がいることが8日、分かった。相手は20代のモデル風美女で、ここ1カ月、千原の都内の自宅に出入りする姿が目撃されている。千原は女優の内田有紀(32)との交際が取りざたされていたが、すでに終止符を打っていた。

 モデル風女性との交際は最近になってスタート。女性は都内の千原の自宅マンションに先月から出入りするようになり、周辺住民もその様子を目撃している。千原は「笑っていいとも!」(フジテレビ)や「やりすぎコージー」(テレビ東京)など多くのレギュラー番組を抱え多忙な生活を送っており、自宅デートを中心に愛をはぐくんでいるようだ。
 千原は昨年4月に内田との交際が女性誌に報じられ、同11月には千原の愛車でデートする模様を写真誌に激写された。結婚願望が強く半同棲生活まで発展したというが、春ごろには破局。近隣の住民は「1カ月ほど前から内田さんの姿がぱったりと見かけられなくなった」と話した。
 関係者によると、千原が内田を自分の世界に置いておきたかったのに対し、内田は自分なりの仕事を選びたい思いが強く、溝が生じたようだ。内田はファッション関係などの知人に性格の不一致について明かすようになり、別れ話は自ら切り出した。
 内田が出演する映画「ZEN」(今年末公開)は4月下旬にクランクアップ。撮影に立ち会った関係者は「ものすごく集中して役柄に入り込んでいた。何か吹っ切れた様子だった」と話した。知人によると、今秋以降の仕事にも並々ならぬ意欲を見せている。
 内田は02年12月、俳優の吉岡秀隆(37)と結婚。同11月から芸能活動を休業していたが05年12月に離婚、翌06年7月に芸能界に復帰した。
 一方、千原は今やバラエティー番組には欠かせない存在となり、第2弾の自伝小説「3月30日」(講談社)も好調。新たな恋人に巡り合い、一層の活躍が期待される。

 ◆千原ジュニア(ちはら・じゅにあ)本名千原浩史(こうじ)1974年(昭49)3月30日、京都府生まれの34歳。89年、兄の靖史(せいじ)とコンビを結成。ボケ担当。94年にABCお笑い新人グランプリと上方漫才大賞を受賞。不定期に放送されるフジテレビ「人志松本のすべらない話」などで人気に。血液型O。

 ◆内田 有紀(うちだ・ゆき)1975年(昭50)11月16日、東京都生まれの32歳。93年、ユニチカ水着キャンペーンガールに選ばれ、同年のドラマ「その時、ハートは盗まれた」(フジテレビ)で女優デビュー。05年に吉岡と離婚後、06年7月から放送されたTBSドラマ「誰よりもママを愛す」で仕事復帰。血液型O。

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2008年6月9日のニュース