Sストーンが反論「謝罪するつもりなし」

[ 2008年6月2日 06:00 ]

中国メディアが声明 S・ストーン「封殺」

Sストーン 問題発言を中国人に謝罪

ネットで騒動 シャロン・ストーン発言

 チベット問題への中国当局の対応と、四川大地震の発生を関連づける発言をして謝罪文を発表した米女優シャロン・ストーン(50)が一転、「謝罪するつもりはない」と反論した。1日付米紙ニューヨークタイムズが報じた。
 5月22日にカンヌ国際映画祭で香港のテレビ局の取材に「地震はカルマ(業)」などと発言し中国国内で批判が集中。同29日、中国でモデルを務めるブランド「クリスチャン・ディオール」が「深く謝罪する」などストーンの声明を発表した。
 中国紙新京報によると、この声明はストーンのマネジャーの発言を書き起こしたもの。ストーンはニューヨークタイムズ紙の電話取材に「(カルマ発言は)部分的に使われていて本意ではない。ディオール側に、事実でないことに対しては謝らないと伝えた」と話した。

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2008年6月2日のニュース