マライア「ゲンキ~?」大遅刻もお気楽

[ 2008年6月2日 06:00 ]

マライア・キャリーの登場に沸く買物客

マライア脚線美チラチラ3バン始球式

マライア4億円指輪キラリ!新郎と来日

 来日中の米人気歌手マライア・キャリー(38)が1日、東京・青海のヴィーナスフォートでトークショーを行った。午後2時に会場に到着する予定だったが、ホテルを出発したのは同2時半、到着は同3時という“マライアタイム”だった。1時間の大遅刻に悪びれる様子もなく、ファンに向かって優雅に手を振るなど大物ぶりを見せつけた。
 会場に駆けつけた約5000人(主催者発表)のファンから「早くイベントを始めて」との声が漏れる中、マライアは「キディランド」でお買い物。自らが選んだリラックマのぬいぐるみやスリッパなど十数点(計約1万5000円)と店が用意していたハローキティの特大ぬいぐるみ(約2万8000円)をプレゼントされ、ご機嫌。
 午後3時半ごろ、ようやくステージに上がると、日本語で「ゲンキ~?」と笑顔を振りまいた。結婚したばかりの米俳優ニック・キャノン(27)は同行しなかったが、トークショーでは「自分の運命の人と出会うのを待って、神様が導いてくれるのを願うことが大事よ」と恋愛成就の秘けつを伝授。最後は「ジャパン、イチバン、アイシテマース」と日本語のメッセージで締めくくった。
 ただ、ファンからは不満の声も。前橋市から来たという高1の女子生徒(16)は「家の用事で帰らないといけなくて、トークは見られない。すごいショックです」と会場を後にした。

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2008年6月2日のニュース