奥菜恵「今から緊張」舞台で女優復帰

[ 2008年4月14日 06:00 ]

 昨年5月に所属事務所を離れ、休業していた奥菜恵(28)が女優復帰する。演劇プロデュースユニット「阿佐ヶ谷スパイダース」の新作「失われた時間を求めて」(5月8~27日、東京・江東区ベニサン・ピット)に出演。演技は、昨年3月に撮影した米映画「シャッター」(落合正幸監督)以来。告白本出版に続く本格始動に「見る人の感性を触発したい」と張り切っている。

 フォト&エッセーの自叙伝「紅い棘(とげ)」を今月8日に発売し、過去の赤裸々の告白とともに芸能界復帰を宣言した奥菜。女優業は舞台から再始動する。
 復帰作となる「失われた時間を求めて」は、俳優長塚京三(62)の長男で、人気演出家の俳優長塚圭史(32)が主宰する「阿佐ヶ谷スパイダース」の新作。長塚とは、奥菜が05年にサイバーエージェントの藤田晋社長(34)と電撃離婚した直後の舞台「胎内」で共演。その時、互いに刺激を受け、意気投合した経緯がある。
 今回の作品は男性3人と女性1人による不条理劇。少し難解な内容であるため役者の表現力が求められることから、長塚ら出演陣で意見を出し合ったところ、紅一点の役柄は「奥菜」に依頼することで一致。美術や衣装まで出演者が自ら手掛けていく異色の舞台であることに奥菜も強く興味を持ち、出演が決まった。
 休業前のラスト作品となったハリウッド進出作「シャッター」は先月公開され、全米3位の好スタートをきるなどヒット中。先週末から舞台の稽古に入っており「久しぶりなので今から緊張しています」と、毎日が生本番の舞台での復帰に胸が高鳴っている様子。
 休業中、ニューヨークに数カ月間滞在し、多くの舞台を見るなどして勉強したという。演出的な面にも携わっていく作品だけに「充電で得たものをしっかり出し、役者の立場から能動的に実験的なことをしてみたい。自分がどこまでできるか分からないけれど、自分の中のものをえぐり出すつもりで取り組み、見ている人の感性を触発したい」とヤル気満々だ。

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