都はるみ 最愛の人亡くし心境明かす

[ 2008年4月12日 06:00 ]

 歌手の都はるみ(60)が11日、マスコミ各社にファクスを送付し、4日に死去した事実上のパートナーで音楽プロデューサーの中村一好氏(60)は自殺だったことを公表した。「思いとどまらせることができなかったのか、悔やんでも悔やみきれません」と心境を初めて吐露。「彼の遺志を継ぐ」とし、16日の全国ツアーの香川県公演は予定通り行う。

 最愛のパートナーを亡くしてから1週間。はるみが初めて心境を明かした。
 「自ら命を絶ちました」と自殺だったことを公表した上で、仕事の関係者だけでなく「ご親族、友人らの皆さまに多大なご迷惑と心配をおかけしました。これを本当に申し訳なく思っております」と深く謝罪した。
 27年前に担当ディレクターとして出会ってから公私ともに生きてきただけに「いまだこの事実が信じられません。思い当たることがなく、事故だったのではないかと思わざるを得ないほど」と強調。ただ、この数年「酒量は増え、毎晩呑(の)んでは自棄的になっていました」と悩んでいたことを明かした。
 文書は10日に書き上げてスタッフを通じて翌11日にマスコミ各社に送付。「精神的に少し落ち着いたため書いたようだ」(関係者)とはいうものの、悲しみは深い。「何故、彼を思いとどまらせることができなかったのか、私はこれを悔やんでも悔やんでも悔やみきれません。きっと私は生涯、本当に止めることができなかったのだろうかと自問します」とつらい心境を吐露。「彼の思い出とともに、この責めも引き受けていこうと思います」と続けた。
 16日の香川公演では中村氏との出会いで生まれた「大阪しぐれ」などを歌う予定。「今私ができることは、歌い続けること。それが、彼が一番望んでいること」と胸に刻み、ステージに立つ。

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