宮崎あおい クドカン映画でダメOL

[ 2008年2月5日 06:00 ]

 NHK大河ドラマ「篤姫」に主演している女優の宮崎あおい(22)が映画で初めて本格的なコメディエンヌに挑む。「クドカン」の愛称で知られる人気クリエーター宮藤官九郎(37)の監督第2弾「少年メリケンサック」に主演するもので、「宮藤作品であるなら」と大河のスケジュールをやりくりして撮影に入る。豪華な初顔合わせが話題を呼びそうだ。

 「木更津キャッツアイ」や「舞妓Haaaan!!!」など脚本家として多くの話題作を世に放ち、またパンクバンド「グループ魂」ではギタリストとして活躍するなど、マルチに才能を発揮するクドカン。「真夜中の弥次さん喜多さん」(05年)以来、3年ぶりのメガホン作はレコード会社に勤務するダメOLの奮闘記。宮崎を主人公に迎えることがかない「最高のヒロインです」と夢心地だ。
 あらかじめ映画化を念頭に脚本を執筆。新人発掘部に勤務する契約切れ目前のOLが、ある動画サイトに映るパンクバンド「少年メリケンサック」を見て「これだ!」と社長に進言。契約を取ってくることを命じられたものの、実はパンクが大嫌い。そして会いに行くと、とんでもないオチが待っていて…というストーリー展開だ。
 大河という長丁場に挑んでいる宮崎は「以前から宮藤さんの作り出す魅力的な登場人物や世界観がすごく好きで、いつかご一緒させていただきたいと思っていた」と大張り切り。NHKの了解も得て、3月中旬から1カ月弱の撮影に臨む。
 宮藤監督は「ダメ女を演じてもらうには素晴らしすぎる女優さんなのですが、彼女の表現力、存在感、そして“やかましい音楽は好きじゃない”という頼もしい言葉…最高です」とニンマリ。“メリケンサック”というタイトルに寄せて「鈍器で殴られるような映画を目指したい」と意気込んでいる。今年秋以降に全国東映系で公開される。

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