桂三枝「ＥＸＩＬＥ」のダンス挑戦

３月４日に独演会「三枝まつり」を開く桂三枝

　落語家・桂三枝（６４）が「さんし」の名にちなみ、毎年３月４日になんばグランド花月で独演会「三枝まつり」を定期開催することになり１日、大阪市中央区の吉本興業で会見した。

　当日は、創作落語「赤とんぼ」と「ダンシングドクター」に加え、客席におりての「都々逸」も披露。歌って踊る医者が登場する「ダンシング－」では「新しい踊りを見てもらおうと思って」初めて人気グループ「ＥＸＩＬＥ」のダンスに挑戦する。
　振付師の指導を携帯の動画に録画して、日々練習しているというが「ＥＸＩＬＥのダンスは激しいので１回やっただけで息が切れるんです。その後、セリフをちゃんとしゃべれるか心配」と不安げ。それでも「一生懸命練習して、みなさんに楽しんでいただけるようにしたい」と意気込んだ。