比歌手 ユーチューブで大抜てき

[ 2008年1月26日 18:51 ]

 マニラで活動するロックバンドのボーカリストが動画投稿サイト「ユーチューブ」をきっかけに、世界的人気を誇る米ロックバンド「ジャーニー」のボーカリストに抜てきされ、「夢のサクセスストーリー」と話題になっている。

 ボーカリストはアルネル・ピネダさん(40)。十代半ばでバンドを組み、最近はマニラのクラブなどで活動していた。

 ジャーニーの公式ウェブサイトによると、脱退したボーカリストの後任をメンバーがユーチューブで探していたところ、ジャーニーのヒット曲を歌うピネダさんを発見。かつてのボーカリスト、スティーブ・ペリーさんに酷似する歌声や高い実力に「信じられない」とすぐに連絡を取った。

 ピネダさんは当初、悪ふざけだと思い、取り合わなかったというが、2度のオーディションを経て昨年12月、メンバー入りが発表された。

 「今でも信じられない」とピネダさん。2月のチリでのコンサートを皮切りに欧州と米国のツアーが既に決まっており、11月には日本でのコンサートも予定されているという。「米国のバンドにアジア人はいらない」などの非難も一部にあるが「フィリピン人としての誇りを持ち、心から歌えば必ず人々に届く」と自信を見せる。

 ジャーニーは1973年に結成され、80年代に「オープン・アームズ」などをヒットさせた。

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