津川雅彦監督で旭山動物園映画化

[ 2008年1月21日 06:00 ]

千葉市動物公園をロケハンしたマキノ雅彦監督

 北海道旭川市の旭山動物園の再生物語が西田敏行(60)主演で初めて映画化される。監督名「マキノ雅彦」も定着した俳優津川雅彦(68)がメガホンをとり、2月3日クランクイン。「旭山動物園物語 ペンギンが空をとんだ」のタイトルで来春公開を目指す。

 「次郎長三国志」を撮り終えたばかりのマキノ監督が興味を持ったのは、NHK「プロジェクトX」(05年11月15日放送)がきっかけ。その後、旭山動物園をドラマ化したフジテレビ「奇跡の動物園~旭山動物園物語~」(06年5月13日放送)に出演依頼を受け、運命を感じたという。
 83年をピークに減少に転じた入園者。感染症による動物の死亡も追い打ちをかけて廃園のピンチに追い込まれるが、そこから再生を果たした飼育員たちの努力を描く。
 園長役の西田については「象やカバにも負けない体形を持ち、根っから愛きょうを持った人ですが、今回はその愛きょうを一切除いてもらう」と注文。ほかに岸部一徳(61)や前田愛(24)らが出演。再生前の旭山を再現するため全国7カ所でロケハン中。マキノ監督は「動物の行動や能力をそのまま見せる行動展示を軸にした再生を描きながら、命の尊さを世界に訴えたい」と燃えている。

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