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元世界王者・尾川堅一「勝って次につなげる」 38歳世界再挑戦へ「ドネアもリゴンドーもいる(笑い)」

[ 2026年4月3日 15:09 ]

「DYNAMIC GLOVE ON U-NEXT Vol. 41」132ポンド(約59・8キロ)契約10回戦   尾川堅一《10回戦》ロベック・カプロイ ( 2026年4月4日    東京・後楽園ホール )

計量後に取材対応する尾川
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 プロボクシング元IBF世界スーパーフェザー級王者でWBO世界同級3位の尾川堅一(38=帝拳)が3日、ノンタイトル10回戦の前日計量に臨み59・7キロでクリア。「自然と倒せると思う、絶好調とは試合に前に言いたくないが今の状態に納得いっている。期待してみてほしい」と状態の良さをアピールした。

 尾川はフィリピン同級4位ロベック・カプロイ(29=フィリピン)と対戦。21年11月のアジンガ・フジレ(南アフリカ)とのIBF同級王座決定戦以来、7戦ぶりのサウスポーとの対決だ。同門のWBO世界フェザー級4位の中野幹士(30)らとのスパーリングを重ねたといい「やりやすいし、ありがたい。サウスポーは苦じゃない。自分のボクシングができれば」。22年6月にジョー・コーディナ(英国)に2回KO負けでIBF王座から陥落して以降は再起5連勝中。世界王座返り咲きにつなげる一戦へ「僕が海外に行って試合をやるのが早いかもしれないが、条件がそろわないとできないこと。その中で海外選手を呼んでやらせてもらうのは大きなこと。我慢と言えば我慢だが勝つことで世界が見えてくると思う。しっかり勝って次につなげていくしかない」と自身に言い聞かせた。

 かねて“標的”と定めるWBO同級王者エマヌエル・ナバレッテ(31=メキシコ)は2月28日にIBF同級王者エドゥアルド・ヌニェス(28=メキシコ)に11回TKO勝ちし王座を統一。「ナバレッテが強かったというのが全て。僕の中でヌニェスの評価はゼロだったので、ナバレッテが圧勝するとは思っていた。強いけど狙い目もあるし名前もある。よりやってやりたい思い」と世界再挑戦への思いを強くする。

 2月には38歳となった。「数字だけ見れば“ふう”と思うこともあるがドネアもいる。リゴンドーも現役復帰すると言われているし、負けてられない。落ちたと感じる部分ない、試合でまだまだいけると思わせたい」。当日は400人の応援団が駆けつける予定。38歳が健在をアピールして見せる。

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