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平本蓮 武尊の反応を受けてブレイキングダウンを批判「格闘技として認識されるのは納得いかない」

[ 2022年11月2日 23:38 ]

平本蓮
Photo By スポニチ

 格闘家の平本蓮(24=Roufusport)が2日に自身のツイッターを更新。K―1元3階級制覇王者の武尊が同日に「BreakingDown6」の前日会見で起こったアクシデントについて言及したと思われるツイートに反応した。

 武尊は「子供達が見る影響を考えて欲しい。 何も分からない子供達からしたらあれも格闘技だと思ってしまうし それがメディアで放送されることで正しいものだと感じる」と、具体的なイベント名は出さずにつづった武尊。「ここ数年の 数字が取れれば何でもありで 先のことを考えてないこの業界が嫌い」とし、「このままだったら また格闘技界は表舞台から無くなる」と危機感をあらわにした。

 このツイートを引用した平本は「6月に武尊さんと天心のあんな素晴らしい試合があったのにブレイキングダウンが格闘技として一般層が認識してしまうのは正直納得いきません」とつづり始め、「ブレイキングダウンはいつか必ず重傷者や死者が出る危険な企画だと思います。大会ではなく企画。あんな危険なただの人の喧嘩は今すぐ終わらせるべきだと思います」とブレイキングダウンを批判した。

 その前のツイートでも「ブレイキングダウンはいつか重傷者が死人が出るんじゃないかって思ってたけど加減の知らない素人の乱闘とか危ないし、よくないと思います」と率直にコメント。さらに他のツイートでは「弱者を自分の私利私欲の為にボロ雑巾のように扱い怪我人を出して注目させて権力を持った成金共だけが裏では収益が出たとニンマリ笑ってる。こんな事許されるのか?許されたとしても使われた人間は可哀想だ。でもしょうがない。貴方が出たかったんだからそんだけ汚い所」とつづっていた。

 この日に「BreakingDown6」の前日会見で久保田覚が椅子を振り下ろし、対戦相手のアドリブまさおにケガをさせるアクシデントが起こっていた。

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2022年11月2日のニュース