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京口がグアダラハラで初のジムワーク ツイッターに決意「絶対に世界王者のまま日本に凱旋する」

[ 2022年6月1日 12:11 ]

WBA世界ライトフライ級王座統一戦   京口 紘人-エステバン・ベルムデス ( 2022年6月10日    メキシコ・グアダラハラ )

現地のジムで練習を行った京口(ワタナベジム提供)
Photo By 提供写真

 敵地メキシコで団体内王座統一戦に臨むWBA世界ライトフライ級スーパー王者・京口紘人(28=ワタナベ)が5月31日、グアダラハラのジムで初練習を行った。ワタナベジムを通じて「スパー3ラウンド、ミット・ドラム(打ち)5ラウンドなど計13ラウンド動きました。気圧や酸素の影響もなく、しっかり動けてます」とコメントした。現地では地元出身の4団体統一世界スーパーミドル級王者サウル・“カネロ”・アルバレス(メキシコ)の兄リゴベルト氏のジムを最終調整の場としており、リゴベルト氏やジムの選手たちと記念撮影も行った。

 京口は自身のツイッターに「朝走りながら思ったことで、こうして世界王者として海外に来て海外のリングで戦ってる姿なんて想像もしなかったな」「子供の頃、キツい練習も絶対に世界王者になる。って想いで必死でやってきた結果が今に繋がってるんだな。って本当に思う」とつづり、「絶対に世界王者のまま日本に凱旋する」と決意を示した。

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