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石沢開、日本ミニマム級王座獲得「今はホッとしています」

[ 2022年1月11日 21:59 ]

<日本ミニマム級王座決定戦>8回KO勝ちで新王者となった石沢(中央)
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 プロボクシングの日本ミニマム級王座決定戦10回戦は11日、東京・後楽園ホールで、東京都内で行われ、同級1位・石沢開(25=M.T)が同級3位・森且貴(21=大橋)に8回2分50秒KO勝ちし、新王者となった。戦績は石沢が10勝(9KO)1敗、森はプロ初黒星を喫し、9勝(2KO)1敗となった。

 昨年12月にWBO世界ミニマム級新王者となった谷口将隆(ワタナベ)が世界挑戦のために返上したタイトルを懸けての戦い。パワーの石沢とスピードの森は序盤から壮絶な打ち合いを演じたが、8回に石沢が強烈な右でぐらつかせ、連打から最後も右で森を沈めた。

 「ちょっと、まだ実感が湧かないけど、ここにベルトがあるので、とりあえず、今はホッとしています」

 昨年10月に挑戦者決定戦を制し、タイトル挑戦権を手にした。対戦相手は19年に苦杯をなめた谷口ではなくなったが、ベルト獲得への思いは変わらず、「最後は気持ちと気持ちの勝負。トレーナーとやってきた自分のボクシングをやり切ったことが、この結果につながったと思います」と胸を張った。

 高校、大学では1度も経験できなかった日本一の称号を手し、「これからも日本チャンピオンにふさわしいボクシングをしていきたい」と宣言した。谷口と再戦という形で世界初挑戦も期待される。石沢は「そういう話があれば、“行きます”と言いたい。自分にとっては理想のリベンジができる。日本タイトルを獲ったことで、実力的にはまだまだでも、“リベンジしたい”と言える立場にはなったと思う」と先を見据えていた。

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