【RIZIN.33】元K－1王者・久保優太、10年ぶり大みそかのリングに自信　シバターを「ぶっ倒す」

久保優太
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　総合格闘技イベント「RIZIN.33」（31日、さいたまスーパーアリーナ）出場選手のオンラインインタビューが29日に行われ、YouTuberのシバター（36）と対戦するの“闘う投資家”久保優太（34＝PURGE　TOKYO/BRAVE）が元K－1ワールドGPウェルター級王者として誇りと強い覚悟で臨むことを誓った。

　久保が大みそかのリングに立つのは2011年以来、実に10年ぶり。「格闘家にとって1年の集大成。誰もがあこがれ、目標とする舞台に立てることは光栄だし、うれしい。より世間に届く、良い試合、熱い試合、感動を与えられるような試合をしたい」と意気込みを語った。

　対戦相手がYouTuber、ルールは3分2ラウンド、KO、一本のみの完全決着ルール。久保は「エンターテインメント性が強いと思われているカード」と認めた上で「僕は元K－1王者、立ち技格闘技を背負って試合に臨む。死に物狂いで勝ちにいく」と宣言した。当日は20キロ程度の体重差があることを想定しているが、「僕の打撃が当たれば倒れる」の自信は揺るがない。「シバターさんはYouTubeで失神すると『ウ○コをもらす』って話していたので、ぶっ倒してウ○コをもらさせます」と笑った。