ドネア 4回KO勝ちでWBC王座統一!強烈左ボディーにガバリョもん絶 井上尚弥との再戦にも一歩前進

[ 2021年12月12日 16:26 ]

<WBC世界バンタム級王座統一戦>暫定王者ガバリョ(左)に4回KO勝ちし、飛び上がって喜ぶドネア(撮影:田中哲也通信員)
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 プロボクシングWBC世界バンタム級王座統一戦12回戦は11日(日本時間12日)、米カリフォルニア州カーソン)で行われ、王者ノニト・ドネア(39=フィリピン)が暫定王者レイマート・ガバリョ(25=フィリピン)に4回2分59秒KO勝ち。全勝だった暫定王者に初黒星をつけ、団体内王座統一に成功した。

 世界5階級制覇王者のドネアにとって今年5月にノルディーヌ・ウバーリ(フランス)に4回KO勝ちして獲得した王座の初防衛戦でもあった。立ち上がりこそガバリョが鋭いジャブでペースを握りかけたが、ドネアがプレスをかけて主導権を取り戻した。左フックを警戒するガバリョに対して右のボディーストレートを浴びせ、フィニッシュブローは強烈な左ボディー。思わず膝をついたガバリョは一度は立ち上がったものの、再び膝をついて、うずくまった。

 14歳下の暫定王者に格の違いを見せつける勝利。ドネアは「左フックを警戒しているのがよく分かった。でも手加減しなかった。妻と父からボディーを狙えと言われ、序盤から狙っていた。それが4回に決まった」と振り返った。

 希望するWBA&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(28=大橋)との再戦にも一歩前進。「リマッチについては、リチャードがお膳立てしれくれるでしょう」と話し、所属するプロベラムのリチャード・シェイファー・プロモーターに一任する考えを示した。

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