京口紘人 判定勝ちでデビューからの連勝を13に伸ばす

[ 2019年6月19日 20:46 ]

<WBA世界ライト・フライ級TM 京口紘人・タナワット・ナコーン>7R、攻める京口(撮影・長久保豊)
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 ボクシングのWBA世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦は19日、千葉・幕張メッセイベントホールで行われ、スーパー王者・京口紘人(25=ワタナベ)が同級10位の挑戦者タナワット・ナコーン(26=タイ)との無敗対決に3―0で判定勝ち。初防衛に成功してデビューからの連勝を13(9KO)に伸ばした。ムエタイの聖地ルンピニーの元2階級制覇王者ナコーンはプロ初黒星で12戦11勝(5KO)1敗。

 京口は試合開始と同時にプレスをかけ、相手をロープに追い込んだ。ジャブから左ボディーと動きは鋭く、1回終盤には右アッパーからストレートを打ち込んだ。サウスポーのナコーンも左でカウンター、フックと反撃したものの、王者は左右のアッパーを交えながら左ボディー、右の返しをヒット。打ち合いに応じた挑戦者も左を主体に手数を増やしたが、6回に京口の右を浴びて左目上から出血した。

 だが、上体の柔らかいナコーンは連打を巧みな動きで許さず、相手を見る時間帯が増えた京口も単発な攻撃が目立つようになっていった。それでも10回、久しぶりにコーナーへ追い込んだ京口がボディーを叩き、前へ出てきた相手に右カウンターをヒットさせるとナコーンは腰砕けに。最後まで倒しきれなかったが、採点は1人が117―112、2人が117―111でいずれも大差で京口を支持した。

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