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井上尚弥 パヤノVSネリ戦は「全力でパヤノを応援」

[ 2019年6月2日 21:55 ]

IBF総会が行われたマカオから帰国し、IBFチャンピオンベルトを披露した井上尚弥
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 ボクシングのWBA&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(26=大橋)が2日、IBF総会が行われていたマカオから帰国した。

 先月18日(日本時間19日)に英国グラスゴーで行われたワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)準決勝でエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)に2回TKO勝ちしてIBF王座を獲得。新王者としてIBFから総会に招待され、赤いチャンピオンベルトを授与された。また、「アジアで最も支配的なボクサー賞」も受賞した。

 井上は「ベルトには興味がない」と前置きしながら「階級は違うけど、4つ(主要4団体のベルトが)そろったので、リング誌ベルトと合わせて記念撮影はしたいですね」と希望。今月下旬には本格的なジムワーク再開を予定しており、そこで“お披露目会”を開く意向を明かした。

 昨年10月のWBSS初戦で1回KO勝ちしたフアンカルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)と前WBC世界バンタム級王者ルイス・ネリ(メキシコ)の対戦が決まったことについて問われると、笑みを浮かべて「全力でパヤノを応援します」と断言した。

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2019年6月2日のニュース