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ネリ陣営、奇妙な“言い訳”…意図的体重超過の可能性も捨てきれない

WBC世界バンタム級タイトルマッチ   前王者ルイス・ネリ≪12回戦≫同級1位・山中慎介 ( 2018年3月1日    両国国技館 )

体重オーバーのネリ(右)に怒りを隠しきれない山中
Photo By スポニチ

 【記者の目】山中との初戦でドーピングが疑われたネリは2月2、3日に受けた薬物検査で陰性だった。汚染肉が陽性反応の原因と主張するネリは今回、万全を期すために栄養士と契約。その人物に頼って計量失敗となったが、選手の体重調整にトレーナーも疑問を挟まなかったとの説明は奇妙だ。意図的な体重超過の可能性も捨てきれない。

 減量で体力を消耗するのを嫌い、あえて体重超過で計量に臨む選手が増えている。認定団体が増え、王者が乱立する現状では王座を剥奪されてもすぐにチャンスが回ってくるからだ。だが、規定どおり体重をつくった選手の方が体力面で不利になるようでは、階級制スポーツの意味がない。計量失格は長期の出場停止処分など、世界的に統一された厳罰ルールの策定が急がれる。

 ネリのような大幅な体重超過の場合、米ラスベガスではコミッションが試合を認めないという。そもそもドーピング疑惑の選手との再戦には賛同できないとのファンの声も聞いた。テレビ中継の関係で中止は難しいだろうが、問題連発の相手と戦う山中が気の毒でならない。(スポーツ部専門委員・中出 健太郎)

[ 2018年3月1日 09:30 ]

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