DeNA・度会 阪神・大竹撃ちで3位浮上 “天敵”から22イニングぶり得点「何が何でも点入れる」

[ 2026年5月10日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA3―1阪神 ( 2026年5月9日    甲子園 )

<神・D> 8回、勝ち越し打を放つ度会 (撮影・亀井 直樹)
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 ようやく難敵を攻略した。DeNAは7回まで相手先発・大竹の前に無得点だったが、0―1の8回1死満塁から蝦名の右前適時打で同点。続く度会は外角直球を左前に2点適時打を放って逆転に成功した。大竹からの得点は24年8月3日の6回以来22イニングぶり。15日ぶりの貯金1として今季初の3位浮上へと導き「何が何でも点を入れるという気持ちだった」と胸を張った。

 筒香と牧が離脱し、昨秋から挑戦する三塁での出場機会が増えている。この日も「2番・三塁」で先発。勝ち越した直後に左翼に就いた。慣れないポジションに難しさを感じつつ「打者との距離が近くて強い打球が来るので、集中力を最大にしてゲームに入っていける」。研ぎ澄まされた集中力は打撃にも好影響を与え、相川監督も「彼が集中したときは本当に凄いバッティングをしてくれる」と目を細める。藤田内野守備走塁コーチも「足を使う内野の守備で下半身が強化されることで打撃にも間違いなくプラスの効果がある」と証言する。

 きょう10日は母の日。移動販売のカフェを営む母・祥子さんの「自分を信じて」という言葉を胸に刻んでグラウンドに立っている。「母が頑張っているので、僕ももっともっと頑張らないと」。これからもプレーで感謝の気持ちを表現していく。 (重光 晋太郎)

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