阪神・才木に学べ!元巨人監督・堀内恒夫さんが井上温大に助言「相手を見て投げること」

[ 2026年5月4日 16:22 ]

堀内恒夫氏
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 元巨人監督の堀内恒夫さん(78)が4日、自身のブログを更新。前日3日の阪神戦(甲子園)で今季3敗目(2勝)を喫した巨人の7年目左腕・井上温大投手(24)に通算203勝を挙げたV9時代のエースとしてアドバイスを送った。

 「相手を見て投げること」のタイトルでエントリー。

 7回途中降雨コールドゲームにより巨人が0―3で敗れた試合結果に触れた上で「先発の井上は良かったよ」と今季5度目の先発マウンドだった井上に言及し、「ただフォークボールが多くなってきているのが気になるね」と続けた。

 井上は3回までに4三振を奪い、無安打無失点投球。4回に1点先制を許すと、0―1で迎えた6回には自らの暴投や捕手・大城の悪送球もあって2点を失い、6回5安打8奪三振3失点(自責2)の力投ながら敗戦投手となった。

 決定的な2失点を喫した6回の場面はフォークボールがワンバウンドし、大城がこれを後逸。ボールを拾った大城が本塁ベースカバーに入った井上に悪送球して一挙2点を失った。

 堀内さんはフォークボールについて「あまり投げすぎると今度は真っ直ぐがいかなくなるぞ」と憂慮。

 「ましてやフォークを年がら年中投げてるとそのボールに魅力がなくなる。バッターがクルックルと回ってくれるから最初は投げていて楽しいだろうけど、それに早くから頼り始めたらそれ以上は伸びない。ここぞ、って時にしないと。ピッチャーとしての真価が問われるよ」とフォークボールという球種の“魔力”と“弊害”をつづった。

 そして、巨人打線が11三振を喫して7回完封された阪神先発右腕・才木の投球内容について「真っ直ぐでどんどん押してくる。そして、相手をよく見て投げてくる。キャベッジが早打ちするようなら初球からウイニングショットを投げてくるとかね。このボールがいいからではなくて相手をよく見る」と分析。

 その上で「これが、出来るようになるともっと良くなるはずだ」と井上に才木から学ぶようアドバイスを送り、最後は「戸郷が先発だってね。勢いのあるヤクルト相手にどんなピッチングをしてくるのか楽しみだ」と4日のヤクルト戦(東京D)で今季初登板初先発に臨む戸郷翔征投手(26)に思いをはせていた。

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