落合博満氏 立浪和義氏の新人時代「ショートをどうするのかと思ったら」競争なしで宇野を変えた

[ 2026年5月1日 20:00 ]

落合博満氏
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 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(72)が1日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。中日監督時代に選手、監督としてともに戦った“ミスタードラゴンズ”立浪和義氏について思い出を語った。

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 PL学園を春夏連覇に導いた主将で、1987年のドラフトで中日から1位指名を受けて入団。鳴り物入りの新人時代を知る落合氏は「立浪をどうするんだろうと思ったら、宇野(勝)のポジョションを変えたもんな。競争なしだよ。立浪をゲームで使うっていう大前提のもとで。星野(仙一)さんがやったことなんだけども」と振り返った。

 当時、三塁を守っていた落合氏から見た遊撃手・宇野は「めちゃくちゃ守備いいんだよ。おでこにフライを当てたイメージがあるけど。スローイングは確かだし、12球団でもトップクラスのショートだったんだよ」とまさかのポジション変更だった。

 それは星野監督の新人・立浪氏への期待の表れでもあり、内野は遊撃・立浪、二塁・宇野、三塁・落合の布陣となった。

 その立浪氏についての印象は「こんなところで守るのか」。理由を落合氏は「ショートっていうのはオレのうしろで守ってなきゃいけないんだけど、オレが守っているところと同じラインで守っていた。肩に自信がなかったんじゃないかと思う」と語った。

 “ミスタードラゴンズ”の新人時代を知る落合氏だからこそ語れる内容。最終的には110試合に出場し新人王を獲得したが、「プロのレベルのショートの位置ではなく、高校野球レベルのショートの位置。こんな前で守っていて大丈夫なのかよっていうのが一番最初に思ったこと」とルーキーに対して最初は厳しい評価だったことを明かした。

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