ホワイトソックス・村上 両リーグトップタイ11号 長打は全て本塁打 GM「並外れたパワー」

[ 2026年4月26日 01:30 ]

インターリーグ   ホワイトソックス5―4ナショナルズ ( 2026年4月24日    シカゴ )

4回に11号本塁打を放ったホワイトソックスの村上(AP)
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 ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が24日(日本時間25日)、本拠でのナショナルズ戦に「3番・一塁」で出場し、4回に2試合ぶりの中越え同点ソロを放った。11号は両リーグトップに並び、20打点はリーグ3位。前日に連続試合本塁打が「5」で止まったが、再出発の一打でシーズン68本ペースとした。

 0―1の4回1死。村上は「それまでが中途半端なスイングになっちゃったので、それだけはないようにと思っていた」と打席へ入った。元巨人のマイコラスの外寄りチェンジアップを、ぐっと力をため込んで打ち返した。最後は右手一本。滞空時間の長い打球を中堅右のスタンドまで運んだ。

 この日は「シティー・コネクト」ユニホームで試合に臨んだ。シカゴを本拠地とするNBAのブルズのような、鮮やかな赤が基調のデザイン。バスケの神様、マイケル・ジョーダンならぬ「村神様」が“レッドソックス”の戦闘服で躍動した。

 連続試合本塁打は前日に「5」で止まったが、すぐにまたアーチを架けて両リーグトップに並ぶ11号。20打点はリーグ3位だ。だが、タイトル争いには「まだ始まったばかりだし、終わった時にいい成績を残せていればいいなと思う」と淡々とした反応だった。

 この日の一発で「珍記録」もマークした。開幕から二塁打と三塁打はいまだゼロで、デビューから11長打は全て本塁打。米メディアによると、1900年以降、デビューから放った長打が連続して本塁打となった最長記録は16年李大浩(イ・デホ=マリナーズ)の10本。村上は長打が本塁打だけの「0―0―11」で、それを上回った。さらに、4月終了までの11本塁打は新人ではメジャー最多。「日本で8年間いろんな経験をして、自分なりに成長」とメジャー挑戦1年目から、堂々とした成績を残している。

 クリス・ゲッツGMは「並外れたパワーの持ち主。予測能力も非常に高い」と対応力も絶賛した。チームは直近5試合は4勝1敗。ホームでの連敗は6で止まり、村上は「個人がしっかり準備して、試合に勝つんだという思いでやっている結果」と胸を張った。

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