広島 ベンチ入り野手全員起用の総力戦で引き分け 新井監督「本当に全員がよく頑張ってしのいだ」

[ 2026年4月26日 05:05 ]

セ・リーグ   広島2―2阪神 ( 2026年4月25日    甲子園 )

<神・広(4)>イニングまたぎの力投で引き分けを呼び込み、ナインとハイタッチをかわす斉藤汰(左)(撮影・北條 貴史)
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 広島はベンチ入り野手全員を起用する総力戦の末に今季初の延長12回引き分け。1点を追う9回に粘って追い付き、両リーグ最長4時間58分の死闘に持ち込んだ新井監督は「本当に全員がよく頑張ってしのいだ。9回は点が入らないと終わりだから、出塁したらつぎ込んでいくと決めていた」と振り返った。

 代打攻勢が9回に効いた。先頭の代打・菊池が四球を選んで出塁すると、代走・辰見がすかさず二盗に成功。2死三塁から代打・モンテロが執念で投手強襲安打を放って追い付いた。

 救援陣も奮闘した。中でも光ったのはドラフト2位・斉藤汰だ。延長11回に登板し、プロ初のイニングまたぎで2回零封。尼崎市の武庫荘総合高卒でも甲子園は初登板で「自分の仕事はできた」と安どした。指揮官は、佐藤輝から始まる2イニング目の続投について「(斉藤)汰直の勢いでというところ。自信にしてもらいたい」と目を細めた。

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