ミキハウスの新人・大島正樹が全5打席出塁の鮮烈デビュー 公式戦初スタメンは2安打3四死球で勝利に貢献

[ 2026年4月25日 06:00 ]

JABA長野大会予選リーグ   ミキハウス7―4ロキテクノ富山 ( 2026年4月24日    佐久総合運動公園 )

2安打を放つなど5出塁を果たしたミキハウス・大島(提供写真)
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 ミキハウスの新人・大島正樹外野手(22)が公式戦初スタメンで鮮烈デビューを飾った。「1番・中堅」として出場すると、2安打3四死球で全5打席に出塁。予選リーグ初戦で、チームに貴重な1勝をもたらした。

 「(5打席出塁は)自分でもビックリしました。日立市長杯で打席に立たせていただき、良い状態だったので自信を持って試合に臨むことができました」

 プレーボール直後の第1打席が全ての始まりだった。2球で追い込まれたが、一切、動じない。「冷静にボールが見えていました」。最後はフルカウントからの7球目、外角球を見送って四球で出塁。1死一、三塁から内野ゴロの間に先制のホームを踏んだ。

 手応えをつかんだのは、3回先頭の第2打席だった。真ん中高めの直球を上からたたくと、ライナー性の痛烈な左前打。インサイドアウトの軌道から放った一打が確信を呼び、第4打席の左越え二塁打にもつながった。

 「広角に打てることが自分の強み。苦手なピッチャーのタイプもありません」

 放った2安打はいずれも逆方向。ダイヤモンドの90度を使い切れる打撃こそ、創価大から入社した左打者の最大の長所だ。敦賀気比(福井)、大学1年まではプルヒッターだったが、2年時に高口隆行氏がコーチに就任。日本ハムなどでプレーした高口コーチからは、逆方向に打つことの重要性を教わった。「フリーバッティングは逆方向ばかりに打つようになって、そこから変わったと思います」。三拍子そろった外野手に成長し、リーグ戦通算77安打を放った。

 「ルーキーですが、チームの勝利のことだけを考えてプレーしたい。まずは明日(25日)の試合に勝って、一戦一戦勝てるようやっていきたい」

 25日はHonda鈴鹿と対戦(佐久総合運動公園、午後2時30分開始予定)。決勝トーナメント進出に向け、負けられない戦いが続く。

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