負の連鎖断ち切れぬ“史上最弱の竜” ついに借金13、頭抱える井上監督

[ 2026年4月23日 05:05 ]

セ・リーグ   中日1―5巨人 ( 2026年4月22日    前橋 )

<巨・中(5)>9回、ベンチで厳しい表情の井上監督(撮影・光山 貴大)
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 中日は拙守が絡んで23年以来3年ぶりとなる6連敗を喫し、今季ワーストを更新する借金13に膨れ上がった。井上監督は「ミスが出た時のダメージはでかい…」と頭を抱えた。

 連敗脱出を託されたドラフト2位・桜井が3回4失点で2敗目。誤算は2回。1点を先制され、なおも1死一、二塁でキャベッジを遊ゴロ併殺に打ち取ったはずが、二塁手・田中の一塁送球が逸れ、2死一、三塁に。続く石塚に2点三塁打を浴び、一挙4失点した。

 これで開幕から8カード連続で勝ち越しなし。シーズン21試合終了時点での借金13は球団ワースト記録。勝率・190となり、20試合以上消化しての勝率2割未満は、2リーグ制以降では球団初の屈辱となった。前カードでは、球団史上初の阪神戦開幕6連敗。球団創設90年を迎えた節目に、またも不名誉記録にまみれた。

 高崎だるまの御利益もなかった。今季から本拠地で勝利した際、指揮官がMVPにドラゴンズブルーの群馬県の工芸品を贈るパフォーマンスを導入。縁があるはずの前橋でも、負の連鎖を断ち切れなかった。 (湯澤 涼)

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