「次に繋がる内容」「前向きな初登板」5回途中1失点の佐々木朗希に米記者「制球は改善された」と評価

[ 2026年3月31日 12:41 ]

インターリーグ   ドジャース─ガーディアンズ ( 2026年3月30日    ロサンゼルス )

<ドジャース・ガーディアンズ>ドジャース先発・佐々木(撮影・沢田 明徳)  
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 ドジャース佐々木朗希投手(24)が30日(日本時間31日)、本拠でのガーディアンズ戦で今季初登板初先発。今季初勝利こそならなかったが、4回0/3を4安打1失点と力投。4奪三振で与四球を2つにとどめる投球内容に、球場からは大きな拍手がわき起こり、米記者も及第点を与えた。

 落ち着いたマウンドさばきだった。初回、先頭のクワンにカウント1―1から投じた低めカットボールは1度はストライクと判定されたが、クワンのABSチャレンジにより、ボール球に変更となった。リズムを崩しかねない判定となったが、慌てることはなかった。

 クワンをカットボールで見逃し三振に仕留めると、開幕3戦で4本塁打を放った2番のデローターは98.2マイル(約158.0キロ)直球で二ゴロ。3番・ラミレスには中前打を許し、その後、盗塁で得点圏に走者を背負ったが、4番のマンザードは99.0マイル(約159.3キロ)直球で左飛に仕留めた。

 最大の「課題」であった初回を乗り切ると、リズムをつかんだ。2回は3者凡退。3回には先頭打者のヘッジズに右翼線二塁打を許し、犠打で走者を三塁へと進められ、クワンに先制の二塁打を許した。次打者のデローターにも四球を与えたが、ラミレスをスプリットで空振り三振、マンザードを右飛に打ち取り、最少失点でこの回を終えた。

 佐々木は開幕ローテーション入りこそ果たしたもののオープン戦は4試合で防御率15・58と不安を残す結果に終わった。

 それだけに、今季初登板で力投したことにロサンゼルス・タイムズ紙のドジャース担当、ジャック・ハリス記者は自身のX(旧ツイッター)で「制球は改善されており(78球中45球がストライク)、スプリットと新たに取り入れたカットボールでいくつかの空振りを奪うことができた」と記し「全体として、苦しいスプリングトレーニングを過ごした後の佐々木にとって、前向きな初登板となった」と投稿した。

 ジ・アスレチックのケイティ・ウー記者も「間違いなく次に繋がる内容だった」「まだ制球に課題はあるものの、明らかに改善されている」と評価した。

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