【タイガースデータ】活躍する「生え抜きドラ1野手」、今季は「6人同時出場」の実現あるかも!?

[ 2026年3月31日 05:15 ]

阪神の生え抜きドラ1野手
Photo By スポニチ

 2リーグ制以降では球団初のセ・リーグ連覇を目指す阪神を、今季も多種多様なデータを基に深掘りする。

 阪神は27日、4年連続となる大山、近本、佐藤輝、森下の生え抜きドラフト1位野手4人を並べた盤石の打線で開幕。現在2軍で調整を続ける新人の立石を加えた、虎史上初「ドラ1クインテット打線」の誕生もそう遠くはないだろう。

 ドラフト新人が初めて入団した66年以降、1位指名選手の歴史を振り返ると、各球団とも野手より投手を優先する傾向がある。阪神も最上位指名で入団した67人中、投手46人に対して野手は21人と半分以下だ。生え抜きドラ1野手の在籍数が初めて4人に達したのは02年(今岡、中谷、的場、浅井)で、04年の鳥谷入団で初の5人を経て、4人以上が定着したのは16年以降と最近のことだ。

 ただ、在籍中の全員が期待通りに活躍するかは、また別の話である。4人以上在籍の過去22シーズンで全員が先発出場したのは12、17、18年の5人と16、22、24、25年の4人の7シーズンだけ。過去2年の在籍4人全員がレギュラーで活躍した状況は、近年のドラフト・育成戦略の成果といえる。

 さらに昨オフに投手から外野手に転向した西純(現在は育成選手)は19年のドラフト1位。変則ながらドラ1野手6人在籍は05、08、09、19年に並ぶ最多になる。ならばクインテットを上回るセクステット(=6人組)の実現はどうか。投手、捕手以外の7ポジションに6人は少々難しいが、交流戦のDH制なら…とレアな記録への期待は膨らむ。(記録担当・桐山 章)

続きを表示

「阪神」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2026年3月31日のニュース