【センバツ】“逆転”の智弁学園 3試合連続の逆転勝ちで決勝進出 エース杉本が4勝目!10年ぶり頂点へ

[ 2026年3月29日 13:05 ]

第98回選抜高校野球大会第10日 準決勝   智弁学園2-1中京大中京 ( 2026年3月29日    甲子園 )

<智弁学園・中京大中京>8回、勝ち越し適時二塁打を放ち、雄叫びを上げる智弁学園・逢坂(撮影・北條 貴史)
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 準決勝第1試合は、智弁学園(奈良)が中京大中京(愛知)を2-1の逆転勝ちで破り、決勝に進出。10年ぶり2度目の頂点を視界にとらえた。

 智弁学園は2回戦の神村学園戦、準々決勝の花咲徳栄戦と、これで3試合連続での逆転勝ちとなった。

 先発はエース・杉本真滉投手。今大会ここまで3試合計26イニングを1失点で3戦3勝と大黒柱の働きを見せているが、3回に味方の失策もあり、犠飛による先制を許した。

 だが、その後は無失点投球を続けると、6回に5番・馬場井が左翼への同点適時打。さらに8回、1死二塁で逢坂が一塁線を破る適時二塁打を放ち、ついに勝ち越しに成功した。

 援護を受けたエース杉本は9回の1死一、二塁のピンチも切り抜け、1失点完投で今大会4勝目を挙げた。最後は打球が脚にあたるアクシデントもあったが、投ゴロで試合終了。16年春の村上頌樹(現阪神)に続く5戦5勝による頂点が視野に入ってきた。

 智弁学園は準々決勝で、選抜史上最大となる8点差を逆転し、花咲徳栄(埼玉)を12―8で下して10年ぶりにベスト4入りした。

 ▼智弁学園・小坂将商監督「(9回は)守りに入るなと伝えた。中京大中京さんがかなり研究されていて杉本も苦しい投球だったが、バッテリー中心にしっかり守れたのがよかった。杉本は変化球をコーナーに投げ分けられた。(バッテリーの成長)杉本は1年生の夏から投げてますし、捕手の角谷はキャプテンでチームの柱なんで、苦しい試合で引っ張ってくれた」

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