Bジェイズ・岡本和真 メジャー初安打のチーム祝福に驚き「カートに乗ったり…ホンマにやるんやって」

[ 2026年3月28日 13:24 ]

ア・リーグ   ブルージェイズ 3X―2 アスレチックス ( 2026年3月27日    トロント )

<ブルージェイズ×アスレチックス>7回、メジャー初安打を放ったブルージェイズの岡本(AP)
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 ブルージェイズの岡本和真内野手(29)が27日(日本時間28日)、本拠でのアスレチックス戦に「7番・三塁」で先発してメジャーデビュー。9回にサヨナラ勝ちのホームを踏むなど、3打数2安打1四球1三振2得点の活躍で勝利に貢献した。

 岡本は2回のメジャー初打席では空振りの三振。4回、最初の守備機会では詰まったゴロをダッシュしてさばき、ランニングスローで間一髪アウトに仕留めた。 0―1で迎えた5回の第2打席は外角カットボールを見極め、四球でメジャー初出塁。9番・ヒメネスの2点適時三塁打でメジャー初得点を記録し、選球眼で逆転のきっかけをつくった。

 7回1死走者なしの第3打席では、相手2番手左腕・バーローの外角スイーパーを左手1本で拾って左前へ運び、メジャー初安打をマークした。守護神ホフマンが一発を浴び2―2に追いつかれた9回2死走者なしの第4打席では、外角直球を右前へ運んでマルチヒットを記録。8番・クレメントの左翼線二塁打で三塁へ進むと、ヒメネスの右前適時打でサヨナラのホームを踏んだ。 ブルージェイズの開幕戦サヨナラ勝利は球団史上2度目となった。

 これまで“記念ボール”を気にしていなかったという岡本は、主砲ゲレロが確保してくれたメジャー初安打のボールについて「さっき渡してもらって、今バッグの中に入ってます。家に持って帰ります」と明かした。試合後にクラブハウスでお祝いはあったか、と問われると「たぶん初ヒットのお祝いだと思いますけど、凄かったです」と苦笑。選手が洗濯カートに乗せられ、ナインが並ぶクラブハウス内を周回する“儀式”があり、「カートに乗ったり…ホンマにやるんやって」と話して笑いを誘った。

 この日のチームの3得点はいずれも岡本の出塁から始まった。粘り強い戦い方はブルージェイズの強みでもあり、岡本も「初球からも行きますけど、僕はどちらかと言えば粘っていくバッティングをしていくスタイルかなと思うので、そういう部分で変えずに、チームの粘り強さに加われるようにしていきたいなと思います」とコメント。シュナイダー監督が「岡本はチームに凄くフィットしている」と話していたと聞かされると「今日1試合だけなのでまだ分からないですけど、この打線の役割はつないでいくところだと思いますし、粘り強くバッティングしていけたらなと思います」と貢献を誓った。

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