阪神ドラ1立石正広 あるぞ4月7日甲子園開幕戦デビュー 藤川監督道筋示す「50、60打席立って」

[ 2026年3月26日 05:15 ]

ファームリーグ西地区   阪神2―5オリックス ( 2026年3月25日    京セラD )

<ファームリーグ オ・神>初回、立石は宜保の打球に飛びつく(撮影・椎名 航)
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 ドラフト1位・立石(創価大)の1軍昇格が、今季の甲子園開幕戦となる4月7日ヤクルト戦になる可能性が出てきた。藤川監督は25日、開幕1軍の見送りを明言した上で、デビューへの明確な道筋を示した。

 「打席数がもう少し必要。まだ十数打席でしょ?50、60打席立っていくシステムが普通なのかな」

 1月の新人合同自主トレ期間中に右脚の肉離れを発症。17日のファーム・リーグ、オリックス戦で実戦デビューを果たした。この日の4打席を終えて通算16打席。今後、1試合3~4打席ずつ積み重ねれば、あと10試合ほどで指揮官の示す基準を満たす計算になる。育成プログラムを完了するその時、ちょうど聖地初戦という最高のお披露目の舞台が巡ってくる。もちろん、バットで結果を残すことはもとより、慣れない左翼守備の不安をなくすことが条件になる。

 「1軍のトップレベルの仕上がったピッチャーたちが出てきますから、そのレベルと対峙(たいじ)しながらペナントレースを戦うのは相当なハードになりますから。彼の野球選手としてのキャリアをしっかり考えていくのがタイガースの務め。行き当たりばったりでやっていい場面ではない」

 そう語る藤川監督の頭の中に、飛び級の選択肢はない。球団の羅針盤に従い、大切に育てていく。 (倉世古 洋平)

 ≪3戦連続安打≫ファーム・リーグのオリックス戦に「5番・左翼」で出場した。リハビリ組を完全卒業し、制限もなくなる中、初回1死一、二塁では遊撃内野安打を放って3戦連続安打。左翼の守備でもファウルの打球に対してダイビングキャッチを試みた。「制限がなくなったからと言って、ケアがおろそかにならないようにしたい」。藤川監督が明かした昇格目安の打席数についても「打席に立てば立つほど難しさも出ている。1打席目に一番集中する意識で」と語った。平田2軍監督も「しっかり土台を作らせたい」と英才教育を目指した。

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