来秋ドラフト候補の九州国際大付・岩見輝晟が5回5失点に涙「ふがいない」

[ 2026年3月26日 20:09 ]

第98回選抜高校野球大会   九州国際大付3―8専大松戸 ( 2026年3月26日    甲子園 )

<専大松戸・九州国際大付>涙を流しながらクールダウンを行う九州国際大付・岩見(撮影・五島 佑一郎)  
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 昨年秋の神宮王者として乗り込んだ九州国際大付(福岡)の春が終わった。3―8での敗戦。九州勢は2年ぶりに8強に1チームも残れなかった。

 試合後、敗戦チームの取材部屋。来秋ドラフト候補にも挙がる岩見輝晟(2年)はうなだれ目は真っ赤だった。「任された場面でふがいないピッチングをしたのがとても悔しい」と肩を落とした。

 1回戦で142球を投げていた左腕は3―3の4回から2番手で登板したが、制球が不安定だった。5回は連続四球でピンチを招き勝ち越し打を浴びた。8回には「甘く入ってしまった」と左越えに3ランを献上。5回5安打5失点。5四死球と流れを持ってこれなかった。「自分が集中していなくて。多くの人から見られている中でストライクが入らなかったのが課題として見つかった。そういう練習はあまりできないですけど、意識していきたい」と話した。

 打者としても注目される中で5回は同点の適時打を放ったが、笑顔はなかった。自分の持ち味を出せたかと聞かれ「ひとつもなかった」と言った。この春の苦い経験は絶対に力に変える。

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