【センバツ】山梨学院・菰田陽生の診断は「左橈骨遠位端骨折」 吉田監督「常識的に試合出場は難しい」

[ 2026年3月24日 12:05 ]

第98回選抜高校野球大会第6日 ( 2026年3月24日    甲子園 )

菰田の状況を説明する山梨学院・吉田監督(撮影・柳内遼平)
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 左手首付近の骨折と診断された山梨学院の菰田陽生投手(3年)について、同校の吉田洸二監督(56)が24日、西宮市内での練習で説明を行った。練習に菰田は姿を見せなかった。

 診断名は「左橈骨(とうこつ)遠位端骨折」で、じん帯は痛めていなかった。全治について吉田監督は「何も聞いていません。今後の治療方針もあるので」と説明。ドクターストップは言われていないというが、「骨折なので、常識的に試合出場は難しいと思います。ベンチは入ると思います」と明かした。

 菰田は病院へ行ったそうで、吉田監督によると「昨日は落ち着いていた。主将としてやれることを全力でやりたいと言っていた」という。夏への影響を問われると「できるだけそうならないように、あまり慌てて復帰させると…。リハビリをちゃんと経て復帰させたい。中途半端に復帰を急ぐんじゃなく」と慎重な姿勢を強調した。手術についても言われておらず、「様子を見て、選択肢があると自然治癒と手術では期間が違う。そういうことだと思います」と話した。

 一塁手としての出場で負傷したため「リスクはあるので、夏はこの経験を生かして考えていきたい」とし、「外野もあるかもしれない」と構想を披露した。大垣日大(岐阜)との2回戦の投手に関しては「甲子園を経験した3人に頑張ってもらいたい」と期待を寄せた。檜垣瑠輝斗(3年)については「今ようやくボールを投げた段階。無理をさせて夏まで影響したらいけない」と説明した。

 二刀流で“ネクスト大谷”と期待される菰田は、22日の長崎日大との1回戦に投手ではなく「2番・一塁」で出場。初回の第1打席で左翼ポール際へ甲子園初アーチとなる高校通算35号を放った。しかし、5回の一塁守備で捕球の際に打者走者と接触して左手首を負傷。6回の守備から交代し、病院での検査で骨折と診断されていた。

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