【センバツ】1メートル92の左腕・川本晴大が14Kで150球完封!大阪桐蔭の2年生では選抜初の快挙

[ 2026年3月24日 11:17 ]

第98回選抜高校野球大会第6日 1回戦   大阪桐蔭 4―0 熊本工 ( 2026年3月24日    甲子園 )

<熊本工・大阪桐蔭>力投する大阪桐蔭先発の川本(撮影・松永 柊斗)
Photo By スポニチ

 2年ぶり16回目出場の大阪桐蔭が4―0で熊本工を破り、2回戦へ進出した。大阪桐蔭は天理(奈良)に並び歴代7位の春夏通算78勝目、高松商(香川)に並び歴代8位の選抜通算37勝目を記録。九州勢には甲子園で無傷の12連勝となった。

 大阪桐蔭は今秋ドラフト上位候補に挙がる最速153キロ右腕の背番号1・吉岡貫介(3年)ではなく、背番号10の大型左腕・川本晴大(2年)が先発。1メートル92の長身から投げ下ろす最速146キロの直球を軸に、7回まで毎回の11三振を奪う好投を見せた。6回2死から熊本工の2番・前高健(2年)に左前へ初安打を許し、さらに二盗と死球で一、二塁とされたが、4番・井藤啓稀(3年)の遊撃後方への飛球は中島斉志(2年)が好捕。7回にも先頭の5番・中村凌(2年)に左翼線二塁打を打たれて1死三塁とピンチを迎えたが、後続を抑えた。

 打線は初回、先頭打者の仲原慶二(2年)が中前打で出塁し、2死二塁から4番の指名打者・谷渕瑛仁(3年)の右翼線適時打で1―0と先制。その後は制球の良い熊本工・堤大輔(3年)の前に7回まで無安打と苦しんだが、8回に8番・中島と仲原の安打で1死一、三塁のチャンスをつくり、2番・中西佳虎(3年)の右前適時打で待望の2点目。さらに1死満塁から谷渕の左犠飛で3点目を挙げた。

 9回には2死二塁から代打・能戸夢生愛(3年)が中前適時打を放ち、貴重な4点目。川本は9回も続投して3三振を奪い、150球で3安打4四死球14奪三振で完封勝利を挙げた。大阪桐蔭の選抜での完封勝利は91年の和田友貴彦(当時3年)が仙台育英(宮城)戦でノーヒットノーラン、15年に田中誠也(当時3年)が東海大菅生(東京)戦で記録して以来3人目で、2年生では初の快挙となった。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2026年3月24日のニュース