【WBC】米国・マクリーンが語る二刀流の利点「大きいのは攻守の両方を理解できること」マイナーで経験

[ 2026年3月17日 04:24 ]

米国・マクリーン(AP)
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 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で決勝に進んだ米国は16日(日本時間17日)、マイアミのローンデポパークで練習を行った。決勝での先発が予定されるマクリーンは会見に登場。「自分がやりたいことはただ一つ、勝つことだけだ」と意気込みを語った。

 マクリーンは昨季メジャーデビューし、8試合で5勝1敗、防御率2.06の好成績でメッツのエース格に躍進した。24歳の右腕は「子どもの頃はWBCをたくさん見ていた」という。「アダム・ジョーンズが(中堅の)ホームラン性の打球をフェンス際でキャッチして引き戻したプレーをよく覚えている。前回大会のマイク・トラウトと大谷翔平の対決もみんな覚えていると思う。野球ファンとして、ああいう瞬間を見るのは本当に楽しい。決勝でボールを任されたことについては、デローが自分の競争心を見てくれていたのかなと思う。自分としては、ボールをもらってマウンドに上がり、全力で勝負することが本当に楽しみだ」と感慨深げだった。

 マイナーリーグ時代は投手と打者の両方を務める二刀流だった経験も持つ。会見では二刀流だったことがキャリアにどんな影響を持つかと問われ、マクリーンは「大きいのは攻守の両方を理解できること。いろいろなタイプの打者を理解できるようになる」と返答。「打者の中には、特に球種を待つわけでもなく、いわゆる「見えた球を打つ」タイプの打者もいる。一方で、かなり考えて打席に立って、狙った球が来たら大きなダメージを与えるタイプの打者もいる。野球の面白さは、どの打者がどのタイプなのかを見極めること。自分は長く打者としてもプレーしてきたから、それを理解するのに役立ったと思う。試合の途中で打者に合わせて調整していくのも楽しい。こういう世界最高レベルの選手たちと対戦して競い合えるのは、本当に楽しいことだ」と説明した。(マイアミ・杉浦大介通信員)

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