阪神・藤川監督「慣れないことが大事。ここが目標じゃない」嶋村麟士朗へ金言

[ 2026年3月11日 16:43 ]

オープン戦   阪神4―1西武 ( 2026年3月11日    甲子園 )

<神・西>ナインをハイタッチで出迎える藤川監督(撮影・北條 貴史)
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 阪神は開幕前最後となる甲子園のゲーム。新外国人右腕のラグズデールに3盗塁を許す課題が出たが、4回1失点。藤川球児監督は「勉強を重ねながらやっていくというところでは、きょうもいい課題も出たし、順調だと思いますね」と語り、3盗塁については「投手ですね」と走者対策が課題と指摘したが、「大丈夫です。はい、全く問題ないです。ベースボールと野球で文化が全然違いますからね。健康であれば常に学べるので、間に合うと思いますけどね、きっちりと」との認識を示した。

 攻撃では途中出場のドラフト3位・岡城が7回2点三塁打でアピールした。藤川監督は「若い選手が日々全力で立ち向かっている。でも開幕が近付いてくるにつれてそのハードルが上がってきますし、始まればまた彼らが感じたことがないようなものもありますから。ルーキーは感じる必要はないですけどね。年数を重ねている選手っていうのはわかっていますから。その選手たちが受け止めながら、彼らがスルスルと行けるのがチームとしては良い状態かなと思いますけど、まだですね」とチーム全体で若手を伸ばすことが大事だと強調した。

 支配下登録を果たした2年目の嶋村については「育成で入って年俸も頂いているところのほとんどの費用を野球道具に費やしてましたから。元々の目標も、話した時から高かったですから。やっぱりここ(支配下)が目標じゃないというところが抜けてくるんでしょうね。ゴールはないですから。いくらでも高い目標を持ってやってもらって、ゲームの4時間は体を貸してくれというのが支配下選手のところ。そういう意味ではいい姿を、今は見せてますけど、慣れないことですね。学生の野球じゃないですから」と今後の取り組みを見守る姿勢だった。

 新外国人のディベイニーを三塁で起用した点については「どうなんでしょうかね。まあまあ、オープン戦と全く違う景色がペナントレースですから。まだ何も始まっていません」とだけ説明した。

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