【侍ジャパン】「りくりゅう」から刺激!高橋宏斗が4回2/3無失点 2大会連続金へ投手陣盤石完封リレー

[ 2026年3月11日 05:00 ]

第6回WBC1次ラウンドC組   日本9―0チェコ ( 2026年3月10日    東京D )

<日本・チェコ>力投する高橋宏斗(撮影・木村 揚輔)
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 実は知らないうちに、「りくりゅう」に力を与えていた。高橋宏は前回23年大会の決勝米国戦で救援登板。中京大中京の先輩であるフィギュアスケート・ペアの木原は当時、右腕の好投をテレビ観戦し「勇気をもらった」と語っていた。

 「WBCという舞台は特別。先発としてマウンドに上がるのを目標にしていた。うれしい思いと、しっかりしないといけない思いでマウンドに上がった」

 2大会連続出場のWBCで初先発。1次ラウンドの球数制限まで2球に迫る63球を投げた。最速156キロを計測。4回2/3を2安打無失点で計5三振だ。

 2月の宮崎事前合宿中、今度は「りくりゅう」に刺激をもらった。質問を受けた際は「え?こくりゅう?」と“天然愛されキャラ”をさく裂させたが、ミラノ・コルティナ五輪での金メダル獲得で日本列島を熱狂させた先輩のことと理解すると「凄かった」と感激したことを明かした。

 前回大会はチーム最年少の20歳。決勝の米国戦で救援登板し、世界一に貢献した。「ここからは一発勝負。準々決勝からベンチに入って、最高の状態でマウンドに上がるようにしたい」。準々決勝以降では中継ぎを軸とした役割が期待される。

 ベンチに飾られているダルビッシュのユニホームは自身に贈られたもの。右肘手術の影響でアドバイザーとして宮崎合宿に参加。高橋宏が「ユニホーム姿をどこかで見たい」という思いで飾り、登板前に触って力をもらった。「必ず勝ちにいく。抑えにいく」。尊敬するその右腕に、マイアミで再会して連覇を贈る。(神田 佑)

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