【侍ジャパン】菅野の「伴走者」巨人・久保コーチも期待「野球界の伝道師になれ」メジャー移籍後も助言

[ 2026年3月9日 05:00 ]

第6回WBC1次ラウンドC組   日本4ー3豪州 ( 2026年3月8日    東京D )

<日本・豪州>日本先発・菅野(撮影・沢田 明徳)  
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 「伴走者」として侍ジャパンのロッキーズ・菅野を支える巨人・久保巡回投手コーチも、久々の「久保塾」開講に笑顔だった。メジャー移籍後も、メッセージで助言を求められることもあった中で、今回は直接指導。「今までやっていたメニューと一緒」と軸足の使い方や体重移動の確認などを行った。「“こんな感じでした!”って言ってたよ」と濃密な時間を振り返った。

 菅野の宮崎滞在期間には大竹2軍投手コーチも交え食事に行き、野球談議に花を咲かせた。苦しみもがいてきた姿を知るからこそ、久保コーチは「菅野は一度苦しみも味わったし、人間なら誰しもここまでやったからいいかって思うこともある。それを乗り越えてきたのだから」と言う。

 菅野には野球界の「伝道師」としての役割を期待する。「日の丸を背負ったものにしか分からない重圧を感じて、舞台に立てること自体が称賛されること。結果で何もいうことはない。誇りに思って頑張ってほしい」。侍ジャパン最年長として、世界を相手に腕を振った右腕に目を細めた。(小野寺 大)

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