井端監督 初戦の相手・台湾が敗れる波乱のWBC幕開け「プレーボールから全力でいけるよう」由伸に託した

[ 2026年3月5日 20:10 ]

前日練習を終え、報道陣の取材に応じる井端監督(代表撮影)
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 日本代表「侍ジャパン」の井端弘和監督(50)は5日、6日に行われる初戦に向けた前日練習後に取材に応じ、第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の初戦・台湾戦を翌日に控えた心境を語った。

 東京ラウンドが開幕したこの日、試合のない日本代表は都内で調整。井端監督は、いよいよ翌日から始まる連覇への戦いに向けて「これから夜にかけてか明日の朝起きてからなのか分からないですけど、まあ準備はしっかりできたかなと思いますし、選手の動きも非常に良かったなとは思っています」と冷静に語った。

 この日開幕した東京ラウンドの第1試合では世界ランク2位の台湾がオーストラリアに0―3で敗れる波乱の幕開け。改めて初戦の難しさや重要性について問われた指揮官は「やっぱり硬さだったり、初戦でいろんな部分が出てくるのかなっていうふうには。台湾-オーストラリアでもそうだったかなっていうふうに思いますので。明日はそこを最初に気遅れせず、プレーボールから全力でいけるようにしたいなと思います」と言葉に力を込めた。

 連覇への戦いを占う初戦のマウンドを山本由伸に託した井端監督。「彼本来のピッチングをしてもらえればいいかなと思いますし、日本に勢いを与えてくれるようなピッチングは期待したいなと思っています」と語り、打順については決まっているけど話せないと苦笑いを浮かべた。

 大事な初戦に向けて、自身は験担ぎなどはしないと明かし「もう現役離れてだいぶ経ちますので。その辺はもうね。こちらとしては出した選手、出ていく選手っていうところは、信用してっていうかね、信頼して送り出すだけなので。あとは出た選手が思い切ってプレーできるような環境をつくっていくことが大事かなと思います」と選手への信頼を口に。改めて「いい形で終われたらいいなと思いますし、まあ明日ね、勝って勢いづけられたらいいなと思います」と静かに闘志を燃やした。

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