【WBC】大声援も…台湾は打線沈黙で黒星発進 野手にケガ相次ぎ6日侍J戦に暗雲

[ 2026年3月5日 14:25 ]

第6回WBC   台湾0─3オーストラリア ( 2026年3月5日    東京D )

WBC1次R<オーストラリア・台湾>6回、死球を受け負傷交代となった陳傑憲(撮影・松永 柊斗)
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 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は5日、東京ドームで行われる1次ラウンドC組の台湾─オーストラリア戦で幕を開け、台湾は打線が振るわず初戦を落とした。

 先発したソフトバンクの最速158キロ右腕、徐若熙(シュー・ルオシー)が4回2安打無失点と力投。ただ、2番手の陳柏毓(チン・ハクイク)が5回からマウンドに上がると、先頭に死球を与え、次打者・パーキンスに先制ソロを被弾した。

 6回2死満塁のピンチで登板した元オリックス・張奕(チョウ・ヤク)は二飛でこの回を無失点でしのいだが、イニングをまたいだ7回、バザナに痛恨のソロを浴び、リードを広げられた。

 打線はウェルズ、オラフリン、ケネディと左腕による相手の継投リレーを攻略することができず、零敗。3点を追う9回は1死一、二塁と一発出れば同点の好機をつくったが、後続が倒れ本塁が遠かった。東京ドームのスタンドには多くの台湾ファンの姿があり、人気のチア軍団と大声援を送るなど4万523人が詰めかけた球場は“台湾ホーム”と化したが、最後まで振るわなかった。

 また、6回には主将を務める陳傑憲(チン・ケツケン)が左手付近に死球を受け、負傷交代。打線の軸として期待されていたタイガースの有望株、リ・ハオユーが開幕直前に脇腹負傷により戦線離脱しただけにチンも出場不可となれば大打撃だ。

 台湾は6日に日本と対戦するが、暗雲が立ちこめている。

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