野村謙二郎氏 広島ドラ1・平川蓮はキャンプで全てを吸収 新井監督は1番で使ってみたいのでは

[ 2026年2月24日 05:05 ]

オープン戦   広島1―4ヤクルト ( 2026年2月23日    浦添 )

<オープン戦 ヤ・広>5回に左前打を放つ平川(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 【野村謙二郎 CHECK!】実は、キャンプ序盤の打撃練習を見た時、平川は少し時間がかかるかな、というのが正直な感想だった。左打席で打ちにいく際に左膝が折れる癖があったからだ。この打ち方はバットが波を打ったり、バットの軌道にブレが出たりしやすい。しかし、日に日にその癖がなくなり、折れなくなってきている。スイングに無駄がない。

 積極的な姿勢も良い。タイミングの取り方も良いから、直球のタイミングで待ちながら変化球にも対応できている。キャンプの1カ月間で全てを吸収しているように感じる。

 外野守備でも、打球に対しての勘が良い。5回の北村の中飛は、風が強めに吹いていても余裕を持って後方の打球に追いついていた。守りは心配ないなというのが見えた。

 キャンプ終了後は移動を重ねながらオープン戦を戦い、シーズンに入っていく。その中での対応にも注目したいが、新井監督とすれば、このままいけばシーズンでも1番で使ってみたい気持ちになっているのではないか。 (本紙評論家)

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2026年2月24日のニュース